さ行

スクーター
読み:Scooter 解説:オートバイのうち、座席の前方に足を揃えて乗車できる空間と板状のステップを備えた形態のものを指す名称である。元来はキックスクーターを指すものであったが、交通手段としてエンジンやモーターといった原動機付きの物が普及した現在ではオートバイの一形態としての認識が一般的である。

スピードリミッター
読み:Speed limiter 解説:原動機(エンジンやモータなど)の運転最高速度を制限あるいは制御する装置である。自動車などの原動機を有する車両だけでなく、高速に動作する機械において事故防止の目的で備えられる。

SA(サービスエリア)
読み:sa 解説:高速道路上に約50㎞間隔に設置され、レストラン・ショッピングコーナー・ガソリンスタンド 湯茶サービスなどが揃っている休憩所。

セダン
読み:sedan 解説:車体形状や使用形態により分類される自動車の形態のひとつである。

サーモスタット
読み:さーもすたっと 解説:ある系の温度を調整するための装置であり、系の温度を設定された温度の付近に保つ働きを持つ。

シートアジャスター
読み:しーとあじゃすたー 解説:座席の姿勢を調整する装置の総称。adjust(アジャスト)は合わす、調節するという意味

シートベルト
読み:しーとべると 解説:乗員の身体を座席に拘束することで、座席外へ投げ出され負傷することを防ぐためのベルト状の安全装置。自動車のほか、飛行機、ロケット、ジェットコースターなどの乗物にも付けられている。

シートリフター
読み:しーとりふたー 解説:Lift(リフト)とは持ち上げるという意味。 この意味からシートの高さを調節する機構を指す。

自転車
読み:じてんしゃ 解説:人の力で運転する二輪以上の車。

自転車横断帯
読み:じてんしゃおうだんたい 解説:標識や標示により、自転車が横断するための場所であることが示されている道路の部分

自動車
読み:じどうしゃ 解説:原動機を用い、レールや架線によらないで運転する車で原動機付自転車、自転車、身体障害者用の車いす、歩行補助車など以外のものをいう。

シャーシ
読み:しゃーし 解説:枠組み(フレームワーク)のこと。この枠組みは動かない物体を支えるもの。動物の骨格にたとえられる。例…
シャシ
読み:しゃし 解説:枠組み(フレームワーク)のこと。この枠組みは動かない物体を支えるもの。動物の骨格にたとえられる。例としては、モーター・ビークルや銃などで使用されている。

シャシ、シャシー、シャーシーともいう。技術系では古くから長音を嫌うため、フランス語の発音に近いシャシが多く用いられる。近年はシャシーやシャーシーということも増えている。しかし一般的な呼び名で多く用いられるのは現在でもシャーシとなっている。上の英語の発音記号にも示されるが「チャーシー」と言う英語圏の人も少なくない。

自動車、戦車などの車両用途では車台という訳語も当てはめられているが、他の分野では適用できない。

車道
読み:しゃどう 解説:通常、車両および路面電車が通行する道路の部分である。

車両総重量
読み:しゃりょうそうじゅうりょう 解説:自動車などにおいて最大定員が乗車し、最大積載量の荷物を積んだ状態の自動車全体の総重量をいう。頭文字を取ってGVW(GROSS VEHICLE WEIGHT)ともいう。

1994年、道路運送車両法の改正で、それまで単車(トレーラーでない)大型貨物自動車はGVW20トンに制限されていたが、これを緩和し、軸距離により最大25トンまで認めることになった。過積載による交通死亡事故が多発したため、過積載の取締りを強化する代わりに、歩道・橋梁などの強化とワンセットで積載量の上限を緩和したものである。ちょうどこれに合わせていすゞ自動車はギガにGVW22・25トンの新規格車を設定。これが総重量という概念を広めたといえる。

道路運送車両法の保安基準では、「GVW25トン以下」と定められている。これを超えると「特別申請車両」となり、走行させるには当該道路管理者等の許可が必要である。したがって走行区間が限定されたり、公道で走ることができなかったりする。また、GVW20トン以上の車両は道路標識等で走行を制限される道路がある。大型トラックの単車の場合、「20t超」という円形のステッカーを貼って走行しなければならない場合がある。

車両通行帯
読み:しゃりょうつうこうたい 解説:日本における交通法規の用語の一つ。車両が道路の定められた部分を通行するようにするために、白線などの道路標示によって示されている部分。

徐行
読み:じょこう 解説:道路交通法第二条で「車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。」と定義されている。同法に具体的な速度は示されていない。徐行の例示として「時速4,5キロぐらい」とする警察庁交通局交通企画課長の国会発言がある

ジレンマゾーン
読み:じれんまぞーん 解説:信号機が黄色に変わったときに、行こうか止まろうか迷う範囲をいう。

スタンディングウェーブ現象
読み:スタンディングウェーブげんしょう 解説:空気圧が低いタイヤを使用して高速走行を行った場合、タイヤの接地面より後方が波状に変形する事を言う。

スピンターン
読み:すぴんたーん 解説:タイヤを横滑りさせて車の向きを変えるテクニック。

スリップサイン
読み:すりっぷさいん 解説:タイヤが磨り減っていることを示すところ

セルモーター
読み:せるもーたー 解説:自動車やオートバイ、非常用発電機などで使われているエンジンを始動させるためのモーター(電動機)である。セルモーターは和製英語で、その語源はバッテリー(電池)を意味するセル (cell) に由来するという説と、セルフスターターモーター (self starter motor) の略であるという説がある[要出典]。このほか、スターターモーター(英: starter motor)、あるいは単にスターターとも呼ばれ、英語圏ではこちらの方が一般的である。

総排気量
読み:そうはいきりょう 解説:エンジンの大きさを表わすのに用いられ、数字が大きいほど大きなエンジンになる。