道路上のオアシスを使う
1.サービスエリア・パーキングエリアの施設
サービスエリア(Service Area, SA)とは、高速道路等に概ね50kmおき(北海道は概ね80kmおき)に設置される休憩施設のことです。
英語ではレストスポットといいます。
場所により違いはありますが、一般に駐車場・トイレ・無料休憩所・緑地・遊具施設のほか、レストラン・売店・情報コーナー・ハイウェイスタンプ・給油・修理所(ガソリンスタンド)などが設けられています。
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2.道の駅
道の駅とは全国の一般幹線道路に設けられた、長距離運転者向けの駐車場付き休憩施設です。道路・地域の情報提供、地域の特産物の販売などもあります。道路管理者と地域の自治体などが管理、運営しています。
また、ドライブ中の休息や食事ができるだけでなく、その土地の情報や案内をしてもらえたり、地図やパンフレットなども置いてあり、観光案内のスポットとしても利用できます。
渋滞に備えての早めのトイレ休憩
高速道路や自動車専用道路では、事故や工事、天候の影響で予測もしない渋滞に巻き込まれることがあります。
こうなるとUターンもできず、サービスエリアやパーキングエリアにもたどりつけなくなり、トイレに行きたくてもいけないとといっや困った事態になります。
このようなことにならないためにも、トイレ休憩は早めにとり、突然の渋滞にも耐えられるようにしましょう。
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