【運転の基礎】ブレーキのかけ方を学ぼう!

ブレーキは強く踏みすぎると車のお尻が「カックン」してしまいます。同乗者がいる場合は不快感を与えてしまいます。

止まるつもりでブレーキを踏む場合は最初は軽く踏み込み、軽くブレーキが利いてきたと感じたら、次第に強く踏み込むようにします。コツとしては停止直前に一旦ブレーキペダルを緩めて(又は離して)停止すれば、
同乗者が『ガックン』となることもないです。

ブレーキの基礎はこんな感じです

  • 基本的なブレーキ操作は、「弱く→強く→弱く」とペダルの踏み方に強弱をつける。
  • 足をアクセルペダルからブレーキペダルに移動させるときは、かかとを床から離し、ひと呼吸おきながら行う。
  • 常に先を読んで、ブレーキペダルを踏むタイミングを予想しておく。
  • エンジンブレーキを使う。

オートマ車の場合は止まる寸前にレバーをN(ニュートラル)にするとブレーキがスムーズになります。

教習所で教わるペダルの踏み方や運転姿勢は、昔からずっと変わっていません。ですが、実際の車は楽で快適にいかないものも多々あります。

ブレーキは止ることが第一です。教習所で教わるペダルの踏み方が合わないと感じたら、自身の一番踏みやすい方法を模索するのもよいです。

アクセルにしろブレーキにしろ、ペダルを踏むときはかかとを支点にして足を前方に倒し、指の付け根から土踏まずの手前くらいの場所で踏みます。

かかとが固定されていることで、つま先での繊細なタッチが可能になります。かかとがブレないように気を付けることも大事です。

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それでは!