【運転の基礎】車両感覚のつけ方

車両感覚は運転経験を重ねることによってだんだんと身に付いてきます。
日頃から車両感覚を意識するとよいです。

道路を走っている時に左のサイドミラーで「左側のタイヤの位置」と「白線の位置」を確認します。

その距離と、そのときボンネット越しに見える正面の「白線の位置」を合わせてイメージします。

繰り返し慣れてくるとボンネット越しの白線をみるだけで、左側のタイヤが道路のどの辺りにあるかイメージできてきます。

車両感覚が身についていないと左側が怖いですよね?どうしてもセンターライン寄りに走ってしまいがちです。
左折もビビリがちになってしまいます。

自分の位置を知るコツとして、道路表示の上を通過するように走れば道路の中央を走っています。

左の足が速度表示の「30」の「0」の上を通過するように走れば、だいたい道路の中央を走行しています。

他にもいろいろな文字が描かれているのでそれを目安に走行するとよいです。

狭い道は左右のサイドミラーを使い車線とタイヤの位置を把握すればだんだんと車両感覚が身につきます。

運転席やミラーでの見え具合と、外から見た状態を比べてみるのもよいです。

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自分の車の見え具合を確認してみましょう。

それでは!